【レビュー】イヤホン「OpenFit SKZ-EP」
イヤホン「OpenFit SKZ-EP」のレビュー
オープンイヤーのイヤホン「OpenFit SKZ-EP」を買って1年ほど経つので使い勝手などを紹介します。
今まで、カナル型しか使ったことがなく、初めてのオープンイヤーです
使ってみて良かった点、悪かった点などをまとめますので、参考になれば幸いです。
オープンイヤーのイヤホンを買った動機
もともと、SONYのカナル型のイヤホンを使ってたんだけど、カナル型のイヤホンって、外の音が聞こえないのが何となく怖くてね。。。
電車内なら別にいいんだけど、歩いてる時とかに周囲の音が聞けなのが嫌だったことが理由の1つ
もう一つは、耳掛けのオープンイヤーの方が運動(と言ってもウォーキング)に適してるんじゃないかと思ったのが理由
カナル型でも外の音を取り込めるモードがあって、使ったこともあるんだけど、やはり耳を塞がない方が外の音を取り込めるなと。。
たしか、楽天でポイント付与を込みで20,000円くらいだったかな。。。
使ってみた感想(良かった点)
まず、着け心地がいい。
気持ちいが良いとかでは無いけど、着けてることに違和感がない。
耳に着けてることを忘れるくらい。
一度、6時間くらい付けっぱなしにしてたこともあるけど、特に耳が痛いこともなくフィット感は良いです。
ランニングマシンに乗って走ったこともあるけど、取れたりすることは一度もない。
着けてる感じ、ランニング程度の走りなら落ちる感じはしない。
スプリントとかやれば、もしかしたら落ちたりするのかな??
音質、あまり詳しくないので良く分からんww
前のSONYのカナル型と比べて悪い感じは無い。
マルチポイントアクセス
電源を入れるとBluetoothで2つまで指定した端末に自動で接続してくれる
これが結構便利、そこまで珍しい機能でもないけどあると良いね。
装着中の咀嚼音??
カナル型のイヤホンを付けてる時に飲み物とか食べ物を食べると、咀嚼音が頭に響く感じが、とても嫌だったんだけど、オープンイヤーは不快な音が無い。
これは地味に嬉しかった。
そして、最大の購入目的の外音の取り込み
歩きながらでも周りの音が聞こえるので、自転車のベルなども聞き漏らさないで済む
周りが静かなところに行けば、音楽に集中できるし。
取り込み効果は納得です
・・・ただ、これがデメリットでもあるんだけどな。。
使ってみた感想(悪かった点)
駄目な点、まず1つ目
これは構造上の問題かもしれないんだけど、耳に乗っけるような付け方をするのよね
これが意外と問題で
眼鏡とか、特にマスクを着けてる場合、順番通りに外さないとイヤホンが落ちる
例えば、
1:眼鏡、2:マスク、3:イヤホンの順番に付けた場合、物理的に耳に3重のカバーが付いてる状態になる。これでイヤホンの存在を忘れて、マスクを外すと、上に着いてるイヤホンが結構な確率で落ちる。
また、着け心地忘れるほどのフィット感だから、よく忘れるww
駄目な点、2つ目
これはオープンイヤーの宿命なんだうけど、外がうるさいと、ほぼ聞こえないww
これは、そりゃーそーなんだけど。。。。
おれが勝手に、聞こえたい音だけ聞こえて、それ以外は音楽が聞こえるという、自分勝手な想像で買ったが、そんなわきゃなかったww
駅のホーム、道路脇の歩道、お店の中など、少し騒がしいところだと、ほぼ何も聞こえない。
もちろん、音量を上げると聞こえるんだろうけど、じゃあ最初からカナルにしろよ、ってなる。
電車もドアが開いてると、かなり外音で消される
駄目な点、3つ目
ジョギング程度の動きだと、自然に落ちることは無いと思う
でも、汗を拭こうとタオルで拭うと、結構な確率で落ちる。。。
額を拭う分にはいいけど、頭の横(つまり耳の辺り)を無造作に拭くと落ちる
ジムに持って行って、何回か落として、そして・・持って行かなくなった
後、おまけで駄目な点
バッテリー残量が左右で別々に表示されるんだけど、何故か右が早く減る。。
左40%、右30%みたいな、左右差のある残量になる。
別にいいけど、充電するから
ほんの少し不満です。。
総評
オープンイヤーイヤホンは外音が聞こえないのが怖いという人にはお勧めです。
私は趣味が散歩なので、出かける時は必ず付けてます。
出勤時も付けてます。周りうるさいと聞こえないのは諦めてますww
外に出ずに、ジムでウォーキングなら安全なのでアリだと思いますが、汗を拭くときには慎重に、または拭かないことをお勧めしますww
反対に、音楽に集中したい人は買ってはいけないものですね。。
ノイキャンとは真逆の機能なので。。。
↓最近、新型が出ましたね。デザイン的にはこちらの方が好みです
↓これの良さは値段と性能のバランスですね