2024/08/03 新潟の長岡花火に行ってきた
去年、花火大会を調べていて、気になるものがありました。
日本3大花火大会の1つである、新潟県長岡市で行われる、長岡花火大会!!
当時、読んだ記事は弾丸バスツアーで当日出発して、当日夜行で帰ってくるものなのに、人気が殺到してチケット即完売、のような内容
そして、今日は今年の長岡花火大会の当日
いつものように、事前の計画なしで長岡花火大会を見に行くことを決める
とりあえず、東京からの距離があるのと、開催が夜ということもあり、1泊することにして、ホテルを探す。ホテルの予約が取れないと悲惨なことになった経験から出発前にホテルは予約することにしてる。
開催地の長岡駅はビジネスホテルで4万という、超高額が数件ある。当然、手が出ないので近場の駅の燕三条で1万5千円を発見
花火大会の前後の移動は許容するとして、予約して朝11時に出発
新幹線の指定席は満席、自由席も満席、車両と車両の間のスペースで2時間立ち。。。
まぁ、2時間くらいなら許容する。。
午後15時、燕三条駅に到着
長岡駅には花火のレプリカが置いてあった。
多分、左の一番大きいのは直径60センチ以上あったかな。。
ホテルに荷物を預けて少し休んだら、長岡駅まで移動です
燕三条から長岡は新幹線で1駅、料金は普通席1000円程度かかります。
19時開始なのに16時の時点で長岡駅はゲキ込みでした。。。
出店も出てて、駅周辺は凄い盛り上がり。
チケットも何もないけど、とりあえず皆の歩く方について行くと看板発見!!
なんと、チケット持ってない人は観戦場所が違うみたい
今日、決めたことなので当然、チケットなんて持ってない
別に有料チケットに金払うのが嫌ってわけじゃないんだけど、数か月先の予定とか組みたくないんだよね。。当日券は当然売ってないので無料観覧席に向けて歩き出す
打ち上げ場所は信濃川の河川敷で、長岡駅から30分くらいかな。
缶チューハイ片手にフラフラ歩いてたので、あんまり覚えてない
でも、どこに行っても花火大会に行く人がいたので特に迷わず、河川敷まで到着
途中にあったコンビニは入場で並ぶほどの大混雑、酒買うだけで15分とか、、まぁしょうがない
いざ、打ち上げ開始
打ち上げ場所が広いこともあり、東京の花火より一回り大きい感じ。ただ、開催場所が横に長くて無料席と有料席が分かれてる
全体的に有料席向けの花火が多くて、無料席向けのは少ない印象
別に見れないわけじゃないけど、近くで打ちあがらないのが少し寂しい。
後、風がなくて前の花火の煙が残ってて、次の花火がかすんじゃう
強風だと中止になっちゃうし、この辺はしょうがないのかな。。
あと、立って見てると係員さんに「通路なんで立ち止まらないでくださーい」って怒られるので、途中から隙間に座って観てました。
無料席にもスピーカーがついていて、「誰それの提供、何ていう名前の花火です」って打ち上げ前に説明があるのは新鮮だった。
何か音楽とともに会社の説明とか流れてたから、ローカルCMとか流れてたのかも。ただ、東京から2時間以上かけて見に来た花火大会としては、正直、微妙な気持ちでそろそろ帰ろうかなー、と思ってたところ。
そしたら聞こえてきました「続きまして、復興祈願フェニックス」
これ、Youtubeで1度見てすげーと思ってたのを思い出した。長岡花火だったんだ。
フェニックスは凄い、いい
これ見れただけで、往復交通費(片道9000円)、宿代(15000円」を払う価値はあると思う。過去一凄かった
横に長い花火会場でデカい花火が横に何発も上がる様はめちゃくちゃ凄い。。
フェニックス見た後はあと40分くらい残ってたけど、混むの嫌なので早めに燕三条に向けて帰りました。
ぜひ、機会を作ってフェニックスは見てほしい、あれは良いものです